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ハラスメント防止のための提案 - * 前置き

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* 前置き
意図的・非意図的を問わず、ハラスメントを防ぐことは居心地の良いサークル運営のためにたいへん重要なことです。

そこで、当会では2018年度の新歓にあたり以下のようなルールを設けます。

* ハラスメント値
新歓期(とりあえず、駒場祭までとします。飽きたら縮めます)を通して、各会員には固有のハラスメント値(整数)が割り振られます。

初期値は0です。

新入生(今年からこのサークルに入った人)には、これは割り振られないものとします。

* ハラスメント値の増減
いま、ハラスメントの定義について全く触れず話を進めてきましたが、我々にとって、一般に何がハラスメントであるのか、ということはあまり価値のない話題です。

我々には「会員相互にとってよいサークルを目指す」というたいへん重要な目標があるので、それにしたがって適当に判断する方が良いでしょう。

** 警察権
現在のSF研では最低一週間に一回、最大で二回程度の会合が開かれます。この会合一回につき、「その場にいる人全員」に対し「警察権」を割り振ります。

警察権はハラスメント的な行動を指摘し、取り締まるための権利です。一度の割り振りにつき、最大で十回まで(TODO:要調整)行使することができます。

** ハラスメント値の決定

警察権は、誰が行使したかにかかわらず前回の行使から10分以上時間が空いている場合のみ、任意のタイミングで行使することができます。

警察権が行使された場合、行使の妥当性および新たに付与されるハラスメント値を決定する作業が行われます。具体的に、警察権を行使された人(以下、被告と呼ぶ)を除く全員が0以上100以下の整数をハラスメント値として提案し、その平均値(小数点以下切り捨て)を被告のハラスメント値に加えます。

* ハラスメント値に基づく罰則
特にありません。ハラスメントをしがちであるということが数値化されるだけです。
特にありません。ですが、高い数値を記録した人はハラスメントをしがちであると言えるでしょう。

* その他補足
- ハラスメント値は、決して減りません。一度起こったことは変えられないからです。
- 警察権を行使したことによる報酬は、特にありません
- 警察権を行使せずハラスメント的言動を諌めたことに対する報酬も、特にありません。ですが、望ましい行動だと言えるでしょう。
- 警察権を行使せずハラスメント的言動を諌めたことに対する報酬も、特にありません。ですが、望ましい行動です。