勃起するのと射精をするのは違うことですが元々は同じ自律神経から来ているのです。 自律神経のなかの交感神経と副交感神経が勃起と射精をコントロールしているのです。 副交感神経では勃起をさせるという命令を伝達して交感神経では射精という命令を伝達するのですがこの伝達が早すぎると早漏になってしまいます。
人間の体や頭が活発に動いているときには交感神経が頑張って働いているときで体を休めているときなどのリラックス状態では副交感神経が頑張って働いています。 この2つの神経が交互に働いたり休んでいたりして体や頭の中のバランスをとってくれています。 そしてセックスやオナニーなどの興奮時になると副キャプテンが先に活動し始めて勃起をするのです。 続いてキャプテン蔵秘雄精 の交感神経が動き出し射精という命令を出します。
この2つの切り替えスイッチが早く入ってしまうことで早漏になるのです。 切り替えスイッチは遺伝子の減少などによって早く入れられるようになってしまいます。 なんとも有り難くない遺伝子がいるものですね。 |